順位 | 四股名 | 優勝回数 | 所属 |
---|---|---|---|
1 | 白鵬翔 | 44 | 宮城野部屋 |
2 | 大鵬幸喜 | 32 | 二所ノ関部屋 |
3 | 千代の富士貢 | 31 | 九重部屋 |
4 | 朝青龍明徳 | 25 | 高砂部屋 |
5 | 北の湖敏満 | 24 | 三保ヶ関部屋 |
6 | 貴乃花光司 | 22 | 二子山部屋 |
7 | 輪島大士 | 14 | 花籠部屋 |
8 | 双葉山定次 | 12 | 立浪部屋 |
8 | 武蔵丸光洋 | 12 | 武蔵川部屋 |
10 | 曙太郎 | 11 | 東関部屋 |
11 | 北の富士勝昭 | 10 | 九重部屋 |
11 | 常ノ花寛市 | 10 | 出羽海部屋 |
11 | 栃錦清隆 | 10 | 春日野部屋 |
11 | 若乃花幹士 (初代) | 10 | 花籠部屋 |
※太字は現役
寸評
こうして歴代の優勝ランキングを並べてみると、
歴代の名横綱が名を連ねるランキングになりました。
(ランキングに載っている力士は全員横綱まで昇進しています)
その中でも、白鵬の44回の優勝は歴代を観ても傑出した戦績です。
2000年代初頭は朝青龍としのぎを削っていましたが、
朝青龍が角界を去ってからは一強時代になったことも
戦績を伸ばした大きな要因といえるでしょう。
白鵬以外では、「巨人・大鵬・卵焼き」で有名な昭和の大横綱の大鵬や、
今だに根強いファンが多い千代の富士が大台である30回を超えています。
20回以上の優勝を数えた朝青龍、北の湖、貴乃花らも、
最強の名をほしいままにした時代を持っています。