大相撲:白鵬のプロフィールを紹介!【戦績は歴代でも抜群!】

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白鵬の基本情報

四股名白鵬 翔
本名ムンフバト
ダヴァジャルガル
生年月日1985/3/11
身長192cm
体重158kg
出身地モンゴル
ウランバートル市
出身校
所属部屋宮城野部屋
得意技右四つ、寄り、投げ
(あらゆる技を使いこなす)
初土俵2001年大阪場所
十両昇進2004年初場所
初入幕2004年5月場所
横綱昇進2007年5月

白鵬の強さについて

歴代屈指の優勝記録保持者!

歴代でも屈指の戦績を残しており、優勝回数の記録では、数多くの記録を持っています。

2001年の初土俵から、2004年に十両、初入幕、2007年に横綱昇進と、滞りなく出世し、2000年代は朝青龍のライバルとしてしのぎを削っていました。

その後は朝青龍や、日馬富士・鶴竜といったモンゴル人力士や、稀勢の里などのライバルと戦いながらも時代を超えても強さをキープ。

2014年には大横綱・大鵬の通算優勝記記録を塗り替えました。

また、2011年には双葉山の69連勝に迫る、63連勝を記録するなど、優勝記録・連勝記録など、様々な記録に顔を出しています。

強さの理由

力士は自分の得意技を持っているものですが、白鵬はあらゆる技を使いこなせます。

過去には左前みつ(前まわし)をとるのが得意だったのですが、それが読まれるようになって、綱取りに苦戦したことでバリエーションが増えたのです。

対戦相手によって、戦法を変える柔軟さがあるのも長く強さを保っている要因でしょう。

品格について

抜群の戦績を誇る白鵬ですが、たびたび「横綱としての品格」については議論を醸しています。

相撲では、立ち合いの際に、張り差し(顔をビンタして怯んでいる間に廻しをとる戦法)をするなど、横綱らしく真っ向勝負を取らないことが批判されることがあります。

また、発言や態度などの面でも横綱審議委員会からは厳しい目が向けられています。

しかし、普段の白鵬は、ユーモアがある親しみやすい人柄で有名ですし、また弟弟子の面倒見がよく、宮城野部屋からは石浦や炎鵬といった幕内力士を輩出しています。

見方によっては「横綱になっても気取らないキャラクターを保っている」ともいえるかもしれません。

来日時のエピソード

2001年に力士志願で、モンゴルから来日した白鵬ですが、来日したときは体重が非常に軽く、身長も低かったので、なかなか所属部屋が決まりませんでした。

帰国直前に、なんとか宮城野部屋に”拾われた”ことで力士としてのキャリアをスタートさせますが、その後は必死の稽古(食事を含む)で、メキメキを力をつけて大横綱になりました。

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